フォロ・ロマーノ

P1020929 古代ローマ時代の遺跡のフォロ・ロマーノ(Foro Romano)。石が転がっているだけだとここが何だったのか良く分かりませんが,少なくともかなり大きな建造物だったとは想像がつきます。
 曽野綾子さんの本に,石でつくられた遺跡は,木造の建物より壊れやすいといった意味の記事がありました。確かに石は木に比べて風化には時間がかかるでしょうし火事で燃えてしまうこともないでしょう。けれども次の建物を建てるために材料として使われてしまうということです。古代ローマではどうだったのでしょうね。
 このごろふたたびクォーワディスを読み直しています。3回目ぐらいかなぁ。古代ローマの情景を思い浮かべながら,これまでとはちょっと違う気持ちで読めるところが面白い。
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タリアテッレ

Dscn0424 なかなか覚えられない”Tagliatelle:タリアテッレ”。右上のきし麺みたいなパスタの麺のことです。ボロネーゼの発祥の地,ボローニャの空港のそばでとった夕食の一こま。家内のカメラアングルなので,手前のリゾットは私の食べたものではありません。
 タリアテッレにトマトソースをあえた,いわゆる本場のボロネーゼです。おいしかったです。タリアテッレ,タリアテッレ,タリアテッレ,タリアテッレって何度も言って,タリアテッテって次に出てしまうのは私のボケでしょうか。
 総じてどこへ言ってもイタリアのパスタはうまかった。ピザは,好みの問題もあるのでしょうし,良いお店にあたらなかったかもしれないですが,日本で食べたものの方がおいしいものがあったように感じました。

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天国の鍵

Peter  J師が,鍵にこだわっていくつかお話をしてくださったことがありました。天国の鍵は,イエス様がペテロにお授けになったという聖書の箇所から,ペテロとその継承者が教会を治めると考えるカトリック。この鍵はペテロ個人に与えられたものではなくキリスト者すべてに与えられると考えるプロテスタント。
 それぞれの考え方はそれとして,鍵を持っている使徒の像はペテロなのだそうです。そして聖書と剣を持っている方はパウロ。すごく面白いです。

Paul

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生と死と天の国を感じて

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 カトリックの信者さんにとってはごく普通なのかもしれませんが,プロテスタントの私にとって聖堂の中に歴代教皇の遺骸が,それも見える形で安置されているのには驚きました。違和感と言った方が近いかもしれない。
 カタコンベもそうだったのですけれど,生と死,天の国の関係がすごく具体的で,信仰と強く結びついているのでしょうね。 うまい表現だとは思いませんが,日本の仏教に(が?)似ているかもしれない。これらを偶像崇拝的だと言われるプロテスタントの方々もおられるでしょうけれど,決して信仰の対象でも礼拝の対象でもないのでその批判はあたらないように思いました。むしろプロテスタントがこういった信仰なり文化なりを捨てた歴史を知りたいと感じました。
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ペテロの椅子

P1030061 初代キリスト教会の時代,教師は椅子に座って語ったのだそうです。椅子はその意味で権威の象徴。ペテロは人々にイエス様のことを語るとき,やはり椅子に座ったのだそうです。その椅子が現存するというのです。これまたびっくり。
 これらの写真は,サンピエトロ大聖堂の一番奥のところにある,聖霊様の臨在を意味する金色の光の彫刻と,その下の椅子です。ペテロの椅子はこの椅子の中に安置してあるとのこと。
 椅子に座られたペテロは,人々に何を語っておられたのでしょうか。

「『人は皆,草のようで,その華やかさはすべて,草の花のようだ。草は枯れ,花は散る。しかし,主の言葉は永遠に変わることがない。』これこそ,あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。」(ペトロの手紙一,1:24-25,新共同訳より)
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ピエタ

Dscn0367 ミケランジェロの最高傑作といわれるサンピエトロのピエタ(Pietà 、慈悲)の像。ガラス越しの撮影だったので鮮明には撮影できませんでしたが,これはすごい。そもそも石で柔らかい人の皮膚や髪,衣服を表現できてしまう素晴らしさ。マリヤの表情も,イエス様の姿も心に残る彫刻です。

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スイスガード

P1030014 サンピエトロ大聖堂へ入る途中,普通の人は入るはずのない階段の上の入り口に立っていた衛兵,スイスガードと呼ばれる方々なのだそうです。F神父様曰く「可愛い制服を着ているけれども訓練された優秀な兵士たちです。この人たちのところで悪い事はできません。」
 500年来,法王庁の警備にはスイスの兵士達があたっているのだそうです。そもそもバチカンは小さいけれど一つの独立国家。その国を守るのはスイスの兵士達というのはこれまた不思議な感じです。 「そもそも国ってなんなんだろう」ヨーロッパに来るとつい問いたくなる疑問です。

 見ていると,ときどき手前の階段を上がる人がいて,スイスガードと何やらしばらく交渉ごとをし,やがて残念そうに同じ階段を降りて来るというありさま。一体何を交渉しているのでしょう。
 ちなみに,この素敵な制服は,ミケランジェロのデザインだとか。

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サン・ピエトロ大聖堂

P1030008 サン・ピエトロ大聖堂は,私達が訪れたこの日,前教皇のヨハネ・パウロII世の命日にあたるということで,特別なミサが開かれていました。午前中は,この写真のように人出も多くはなくて比較的穏やかでしたが,夕方は大変なにぎわいでした。
 案内くださったF神父様と聖堂の中をゆっくり回ることになるのですが,ここも私達プロテスタントの信徒には目新しいことばかり。百聞は一見にしかずとは良く言ったものです。このあとそのいくつかを書き綴ってみようと思っています。スイスガード,ペテロの椅子などなど。

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食品店の前で,ちょっと一息

P1020711 流れは前後しますが,フィレンツェの路地の食品店の店先での一コマ。茶褐色の町並みとは対照的に店先には色鮮やかな野菜が並んでいます。日本で見ている野菜と色が違う気がしました。似ているけれどサイズだとか色だとかがちょっと違う。店内に入ると,8〜25年もののバルサミコだとか,乾燥ポルチーニ茸,瓶詰めトリフ,オリーブオイル,びっくりすぐらい多くの種類のパスタなんかがところ狭しと並んでいました。

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トレビの泉

P1020837 頭の中で勝手に想像していたトレビの泉と実際は全然違っていました。泉じゃなくて噴水なんですね。ポセイドン,トリトン,海馬の彫刻。これがポーリ宮の壁に設置されている。それにしてもここには沢山の観光客が集まっていました。

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